行政書士試験は、300点満点中、180点以上で合格できます。
一般知識等の足きり(14問中正解が5問以下)さえクリアすれば、他科目のバランス
は問われません。
それだけに、一般知識等は絶対に落とすことができない科目です。
ところで、行政法の配点は、92点。
民法の配点は、76点。
合わせて168点です。
一般知識等の最低合格点の24点を加えると、192点!
ゆうゆう合格です!
・・・行政法と民法がほぼ満点ならですが・・・裏技っぽいですね・・・
行政法と民法が満点というのは至難の業ですが、その位重要な科目だということを肝に
銘じて下さい。
もしも、試験まで時間が足りないという緊急事態に陥った場合には、行政法と民法を
しっかり勉強しておけば、他の科目に多少は手が回らなくとも合格する可能性はあると
いうことです。
究極を言えば、試験勉強のラストスパートに入ったら、
基礎法学・地方自治法・会社法・商法
はきっぱり捨ててしまうというのも選択肢の一つだと思います。
少々乱暴な裏技ですが、心の片隅に一つ。