地方自治法の出題範囲は多岐にわたりますが、出題数はほんの数問しかありません。
時間対効果は薄い科目だと思います。
一通り勉強したら、あとは過去問と照らし合わせて深追いしないほうがよいと思います。
そんななか、私の拙い語呂合わせを記しておきます。
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普通地方公共団体の執行機関には、<長>と<行政委員会>がありますね。
行政委員会の種類は、
都道府県・市町村のどちらにも置かなくてはいけないもの
(選挙管理委員会・教育委員会・監査委員・人事委員会または公平委員会)
都道府県に置かなければいけないもの
(公安委員会・労働委員会、・収用委員会・海区漁業調整委員会・内水面漁場管理委員会)
市町村におかなければいけないもの
(農業委員会・固定資産評価審査委員会)
の3パターンがあります。
これを覚えておくと、必ず1問は取れるような気がしていました・・・気のせいか?
「せんきょーかんじん、こうろうしゅーかいすい、のうこー」
よくわかりませんが、こんな語呂合わせで覚えてました。
民法の先取特権の
「きょうこそにちよう(共益費・雇用関係・葬式費用・日用品費)」
に比べると、出来が悪いですね・・・